こんな風に答えたとします。
まずは『僕のおばあちゃんは、朝早く起きる』という日本語に言い換えたらいいよ。
と。
英作文学習の落とし穴…
ん?
本当にその対応でいいのか?
「僕のおばあちゃんは、朝早く起きる」という日本語に言い換えると、get up が思いつく?
そこじゃないでしょ?
学生を騙しちゃダメですよ?
「起きる」という日本語に言い換えると get up が思いつく??
その言い換えが始めからできるんだったら、 get up が思いつくのは、そりゃ当たり前でしょ。。。
その学生が聞きたいのはそんなことじゃないでしょ?
「どうやってその『起きる』を思いついてるのかが知りたいんです」
っていうことではないの?
英作文学習の落とし穴…
模範解答は確かにわかるんだけど、、、
なぜか自分では出てこない。
「英語に訳し易い日本語に言い換える」
ってよく言われるのもの知ってる。
…でも、できない。
努力が足りないってこと?
いや、、、
十分かって言われたらそうじゃないのかもしれないけど、今やるべきことは結構ちゃんとやってるよ?
まだ足りないの?
もしかして… 俺・私、センスない? (@ @)汗
やべえ…
英作文学習の落とし穴…
なんとか、「上手く」切り抜けるテクニックとか裏技ってないの?
…
ないか。
ってか、あったとしても、そんなのインチキみたいな方法じゃ、どうせ入試でも通用しないよな。
ちゃんと力つけたいなぁ。
・・・でもさ
そもそも英語なんて、ただの言語でしょ?
外国に住んでりゃ、誰だって話せるものだよな?
小難しいことしなくても絶対、普通に喋ったり聞いたりできるようになるはずだよな?
その通りだと思います!
英作文を↑このような感じで捉えてしまっている人が多いですが、そのままではいつまでたっても、英作文は上手くなりませんし、不安は消えません。
このような人たちは、問題点がむしろ
↑こっちにあるのに、そのことに気づいていないことが多いのです。
ところが、、、
どんな英語にすればいいかもわからない段階で
「英語に訳し易い日本語」
なんて思いつくのでしょうか?
「思いつくときもある」
と思うかもしれませんが、
思いついているときは無意識で
当たり前の「あること」
をしているのです。
「英作力」を向上させるために知っておくべき当たり前の「あること」とは?