▪
河合塾の教員研修・研究会
○ 教員研修サポート講座
全国数学入試問題分析と指導への活用
2012、2013、2014、2015、
2016、2017、2018、2019
○ 教員研修
「AL型授業の展開」(2018夏)8月4日@大阪
「AL型授業の展開」(2017夏)8月5日@浜松、8月12日@広島、8月19日@大阪
「AL型授業の展開」(2016夏)7月19日@仙台、7月31日@名古屋、8月20日@大阪
○
東大入試研究会
2012、2013、2014、2015、2017、2018
◯ 福井県教員研修
数学授業計画研修会(2016年12月5日)
▪
数学教育学会
○2015年度秋季例会 発表
「アクティブラーニングの受験指導への実践」
論文(pdf)
○2016年度春季例会(筑波大) 発表
「個人ワークで行うアクティブ・ラーニング
ー自己評価システムの受験数学指導への導入ー」
論文(pdf)
◯2016年度秋季例会(関西大)
「自己評価システムによる学修の能動化促進について」
▪
阪大指導研究プロジェクト
高等学校の先生と予備校講師からなるメンバーでのプロジェクト活動です。
2016春から活動を開始し、学期に1度程度の非常に緩やかなペースで活動しています。
阪大について
入試問題研究、再現答案分析、指導法研究など
を行います。
現在のところ、思いついたことをだらだらと書き並べただけになっております。そのうち整理できればと思います。
■
講義
・用語、記号、表現は丁寧に確認
・知識や概念の伝達
・問題読解における着眼点の提示
・問題解決の方法を紹介
・計算のコツを紹介
■
演習
・まとまった時間をとって行う or 講義の中で一瞬時間をとって行う
・生徒の状況を見ながら状況に合わせてアドバイスや指示を出す
■
グループワーク
・判断や説明を要するものには積極的にグループワークを取り入れる
・メンバーは固定 or ランダム(トランプなどで組み分け)
・予習状況の確認と教えあい
・論点を板書(多いミス、見通し、別解、ミスチェックの促し、等)
・自らの思考を言語化することにより、自分の思考を知ることができる
・相手とのやりとりの中で様々な気づきが得られる
・比較による考察の機会が圧倒的に増える
・わからなさを知ることができる
・「もっとしっかり準備しよう」という意欲へと繋がる
・生徒は「もっと上手く説明したい」という願望を持っている
■
答案分析
・事前に生徒から答案を集める
・答案を精査し、配付プリント or プルジェクタ資料として用意
・提示された答案同士の比較、自分の解答との比較ができる
・比較により、表現の工夫に意識が向きやすくなる
・誤りを指摘することで、より能動的な理解が得られる
■
テスト&自己採点
・テストは適正時間をきっちり確保する
・自己採点記入シートを用意(生徒保存用と提出用)
・採点基準を細分化しておき、項目ごとに達成の度合いをチェックさせる
・答案に記述すべき事柄が認識させやすい
■
少人数ゼミ
・5、6名のグループでゼミを行う
・扱う問題は事前に決めておき、生徒に十分な準備期間を与えておく
・ランダム指名された生徒が前に出て問題解説を行う
・メンバーが既に同じ問題を準備していることが前提なので、何に力点を置いて話すのが有益であるかを考慮
・講師は司会に徹し、内容についてのコメントやアドバイスは極力しない
・聞き手のメンバーに、出来るだけ積極的に質問、補足をするよう促す
・講師は発表者には適切な補助を行い、聞き手には厳しくツッコミを入れる